こんな記事があった。
それによると、
五十肩(凍結肩)の病変が特に起こりやすい部位は4か所あります。1つは肩の前側にある肩甲下筋の腱と上側にある棘上筋との隙間である腱板疎部、そしてもう1つは腱板疎部とつながっている上腕二頭筋長頭腱の腱鞘です。この2か所に炎症や拘縮が起こると、背中に手を回したり、髪を洗ったりする動作がしづらくなります。また、上腕骨のボールと肩甲骨の受け皿を包んでいる関節包の下側や、腱板の上側にある滑液包に炎症や拘縮が起こると、腕を上げにくくなります。
五十肩(凍結肩) 腕を上げやすくする体操1
あおむけに寝て両ひざをそろえて立て、両腕を体の真横に広げます。真横まで腕が上がらない場合には上がる角度で構いません。頭と肩は動かさず、両ひざをそろえたまま症状のない側に倒します。その状態を3秒間保ったら、元に戻します。ひざを倒すとき、両ひざが離れないように注意してください。
五十肩(凍結肩) 腕を上げやすくする体操2
安定したテーブルを使って行います。テーブルに対し、症状のないほうをテーブル側にして、横向きに立ちます。症状のない側の足のつま先をテーブルに向け、上半身をひねる形で、両手をテーブルに置きます。その体勢から、両手のひらでテーブルを押しながら、足の位置を動かさずにお尻を後ろに引きます。この状態を3秒間保ち、元に戻します。背中や腰を丸めないようにお尻を引くのがコツ。
との事。
ご参考に。。。
posted by BOX-OAK at 12:09|
日記